奥多摩で足慣らし。
沢は登れる小滝が多く快適。
下山が核心!
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峰谷川 坊主谷 遡行記録
2017/4/12 日帰り 曇り
遡行グレード:1級上
メンバー:シュカ、ケーシ、他1名
坊主谷出合の駐車スペースに車を止め、出発。
堰堤から入渓!
しばらく平凡な渓相。
最初にCS滝が出てくる。
左から簡単に巻けるが、あえて水流につっこむ!
水圧に耐えて這い上がる。
次第に小滝がどんどん出てくるようになる。
左のバンドから越えるが、滑りそうなところにはしっかり残置スリングあり。
続く2連瀑も快適に水流右から直登。
連瀑を越えると癒し系になる。
どれも水流内が階段状で快適に通過。
この9m滝は登れず、右から巻き。
次の4m滝も水流沿いは難しく、左の凹角から登る。
連瀑が終わり、一旦穏やかになる。
しばらく歩くと2段16m大滝。
倒木が残念だ。
1・2段目共に左から巻き。
2段滝の上の9m滝は登攀!
前は泳ぎだったらしいが、今回は腰まで浸かって取り付けた。
中間部のスタンスが外傾していてツルツルなのが怖い。
その1ポイントだけ越えれば後は楽。
最後はシャワーで水流沿いを登る。
3連瀑を越えるとあとは沢歩き。
倒木がうるさく、歩きづらい。
ワサビ田の跡の辺りで遡行終了。
左岸の作業道へ上がるが、めっちゃ道が悪い!
というか、崩壊していて道が無くなっていた・・・
脆い斜面を詰めあがること1時間ほどで登山道に合流。
浅間尾根の登山道から下山。
コースタイム
9:40 入渓ー11:00 2段18m滝上9m滝ー11:40 9m滝上ー12:30 遡行終了点ー13:30 登山道合流ー15:00 下山
装備
フェルトソール靴、30mロープ
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