奥秩父の沢

奥秩父 豆焼沢

下部のゴルジュ帯、上部のナメ地帯が見所。

変化に富んだ奥秩父の名渓。

滝川 豆焼沢 遡行記録

2013/6/1 日帰り 晴れ

メンバー:ケーシ、他3名

遡行グレード:2級上

本格的な沢シーズンに向けて奥秩父の沢でトレーニング。


出会いの丘Pから踏み跡を辿り入渓。
下部のゴルジュを省きたい場合はヘリポート脇に作業道があり、そこからトオの滝下まで行ける。


しばらく河原状。


最初の6m滝。左から越える。


立派なホチの滝が現れる。
右岸のガレを登って巻く。


ホチの滝を越えると下部ゴルジュ帯が始まる。


入口の滝は水線突破。


CS滝は右岸から残置を利用して越える。


5m滝は巻く。


ここを越えるとゴルジュが終了。日差しが差し込む。


楽しい遡行。


トオの滝。2段構成になっている。


下段は左から。


上段も左から越える。


その後は奥秩父らしい苔むした渓相が続く。


どの滝も登れて面白い。


そしてハイライトの50m大滝に到着。
直登可能なようだが、上段はかなり悪そう。
素直に右岸から巻く。


巻き終えた後に出てくる滝は水線突破。


苔が美しい。


連瀑が続く。


いよいよナメ地帯の始まりか?


スダレ状の美しいナメ。快適に登れる。


両門の滝。右に入る。


ずっと続くナメに感動。


メンバー全員写真を撮りまくる。


最後の5m滝。

快適な小滝群を越えて登山道へ。
長い下山をこなして駐車場に帰還。

コースタイム

駐車場5:00―ホチの滝6:00―トオの滝8:00―50m大滝10:30―両門の滝13:20―登山道14:30―駐車場18:00

装備

フェルトソール靴、50mロープ、カム、ハーケン