丹沢の沢

裏丹沢 ミクボ沢左俣

沢パートナーが転勤してしまうので送別遡行を行う。

が、、3月下旬にも関わらず関東は大寒波が到来。

遡行開始時には辺り一面、真っ白になっていた…。

神ノ川 ミクボ沢 遡行記録(敗退)

2018/3/21 日帰り 雪

遡行グレード:2級

メンバー:ケーシ、他2名

春分の日のこの日は季節外れの寒波が到来との予報。

事前に天気予報をチェックするが、荒れる確率100%(笑)

それでも行くだけ行ってみますか…ってことで相模原駅に集合して駐車スペースに向かう。

道中、既に雪がパラついてきており、山間部に近づくに連れて雪の量が増えてくる。

幸い、まだスタッドレスタイヤを装着していたので何とか駐車場に到着。

スタート。この時はまだそんなに積もっていない。

あれ、何しに来たんだっけ…?というくらい降ってきた。

入渓地点。ここから尾根を下降して沢に降りる。

フェルトに雪が詰まって、凍りすごく滑る。


何回か渡渉しながら入渓地点へと下降していく。


堰堤を下降する。とにかく寒いの一言。

ようやくミクボ沢へ。全員口には出さないが完全に敗退ムード。

最初に出てくる滝を巻こうとするが、雪が付いて激悪。

雪を掘り起こして、ホールドを探す。

もう無理…ってことでここで敗退を決定。

降りてきた堰堤に苦戦しながら、なんとか戻ってきた。

結構良い沢らしいので次回はもっと天気が良い日に行きたい。

帰りは珍しくお風呂に入って帰郷した。

コースタイム

9:20駐車場―10:20ミクボ沢―12:00駐車場

装備

フェルト靴、30mロープ、カム