丹沢の沢

表丹沢 モミソ沢・ソグラ沢

沢シーズンはじめの丹沢合宿1日目!

モミソ沢は短いが涸棚登攀が楽しめる。

ソグラ沢は小滝の連続。

水無川 モミソ沢・ソグラ沢 遡行記録

2017/3/30 日帰り 晴れ時々曇り

遡行グレード:どちらの沢も1級上

メンバー:シュカ、ケーシ、他2名

新茅荘に車をとめ、新茅ノ沢あたりの踏み跡から水無川に下りる。

 おなじみ懸垂岩のすぐ左がモミソ沢だ。

 最初からゴルジュ状で面白い。

 小滝をいくつか越えていく。


モミソ沢で一番狭いところ。
狭い隙間を進んでいく。


両岸につっぱって上がる所が多い。


狭いところを過ぎると水流がなくなり、涸れ棚登場。
中間部から右に抜けるルートをリード。
さすが丹沢、残置ハーケンやボルトは多数あり。

 フォローを迎える。
中間部から左側(この写真だと右側)のルートはいいホールドが無く、難しそうだ。

 涸れ棚の登攀は高度感があり、シーズン初めの練習にもってこい。

 美味しいところが終わったので、適当に尾根に上がり、懸垂岩の上から懸垂して下山。

 続けてソグラ沢へ。
モミソ沢から一本下流にある沢だ。

快適な小滝が続く。

 ここまで大きい滝は一つもないが、次々と小滝が出てきて面白い。

 堰堤は左から巻いた。


堰堤を越えると少し大き目の滝が出てきた。


中間部を越えたあたりがホールド少なく、緊張した。


続く階段状の滝。
特に難しくは無かった。

 沢が平凡になったので、モミソ沢・ソグラ沢の中間尾根にあがる。
下山後、河原で焚火宴会!翌日はそのままヒゴノ沢へ。

コースタイム

10:20 モミソ沢入渓ー11:10 涸棚ー11:30 涸棚上・遡行終了ー12:10 懸垂岩ー12:30 ソグラ沢入渓ー14:00 遡行終了ー14:30 下山

装備

フェルトソール靴、30mロープ