透き通った青い水が特徴的な渓谷。
日本の滝100選に選ばれている御来光の滝は圧巻。
仁淀川 面河本谷 遡行記録
2019/6/24 日帰り 晴れ
メンバー:ケーシ、シュカ
遡行グレード:2級
四国滞在中の最後と思われる好天期間を利用し、面河本谷へ。
渓谷の駐車場からスタート。
最初は渓谷沿いの歩道歩き。下熊渕と上熊渕はパス。
虎ヶ淵を越えたところから入渓。
水が透き通り過ぎて深さがよく分からない。
しばらく歩くと巨大なナメ滝が。久孝の滝と言う名前が付いているらしい。
120mもあるとか?
金山谷出合を過ぎると写真の滝。左岸巻き。
白い岩が美しい。
癒し要素しかない。
堰堤出現。右岸巻き。
堰堤上は平凡な河原歩き。
少し進むとナメ地帯に変化する。
深い淵を持った滝がいくつか出てくるが、どれも快適に登れる。
2回目の堰堤を越えると一旦伏流となる。
水流復活。ここは右から越えた。
長い淵が出現。
簡単に巻けるが、左のハングをトラバースで越える。
七つ釜付近?
この辺りからスカイライン~御来光の滝への赤テープが目立ち始める。
七つ釜は想像していたものと違った。
七つ釜を越えると単調な河原歩きになる。
飽きてきたので赤テープ頼りに沢沿いの登山道を使う。
部分的に荒れているが、道はかなり明瞭。
そして歩き続けること数十分。奥に巨大な滝が見えてきた。
ハイライトの御来光の滝に到着。堂々たる風格!
しばし登攀ルートを眺めて、ギアを持って来なかったことを後悔しながら下山を開始する。
御来光の滝は右岸に明瞭な巻き道が有り、それを利用して登山道へ。
登山道は中々標高が下がらないものの、アップダウンが無く快適だった。
コースタイム
駐車場9:30―虎ヶ淵10:00―金山谷出合10:30―番匠谷出合11:30―七つ釜12:00―御来光の滝13:00―登山道14:00―駐車場16:00
装備
ラバーソール靴、30mロープ(未使用)