変化に富んでいて飽きさせない沢。
ハイライトは12mの大滝!
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谷太郎川 鳥屋待沢左俣 遡行記録
2017/5/19 日帰り 晴れ
遡行グレード:1級上
メンバー:シュカ、他1名
谷太郎林道終点に車をとめ、20分ほど歩いて権現橋へ。
右岸の登山道を少し歩き、鳥屋待沢へ入渓。
しばらくは平凡な渓相。
次第に小滝が出てくる。
綺麗なんだけど蜘蛛の巣だらけで鬱陶しい・・・。
1時間ほど遡行すると12m大滝に到着。
左のザレルンゼから巻く。
そのまま通過するのも勿体ない気がして、トップロープで登ってみることにした。
中間部がのっぺりしていて悪い。
ここまで来ればガバだらけで簡単。
大滝で遊べて満足。
大滝上は小さな連瀑帯。
難しいところもなく、まったり遡行。
沢はしばらくゴルジュ状になる。
程よい広さの淵でつっぱり練習。
ゴルジュ出口の滝。
ここもつっぱりで奥まで行き、水流左側をフリクションを効かせて登る。
綺麗な渓相が続く。
木漏れ日に癒されながら、のんびり進む。
二俣に到着。
右俣には大きな滝がかかっている。
今回行く左俣は水流がほぼない。
苔むした滝は左壁から越えた。
左俣の見どころのひとつ、マク岩。
一見人工物のような一枚岩だ。
10mのスラブ滝は一応ロープを出して登った。
ヌメヌメでスリップ注意だ。
水流のほとんどない小滝をいくつか越えていく。
滝が無くなり、ザレになったところで宝尾根を目指してつめ上がる。
30分程で尾根につめあがった。
そのまま宝尾根を下山。
コースタイム
9:00 入渓ー10:10 12m大滝ー12:20 二俣ー 14:20 宝尾根ー15:30 下山
装備
フェルトソール靴、30mロープ
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