谷川・奥利根の沢

谷川 仙ノ倉谷西ゼン

広大なスラブを持つ谷川の名渓。

スラブ帯はルーファイを慎重に!

魚野川水系 仙ノ倉谷西ゼン 遡行記録

2013/9/23 日帰り 晴れ

遡行グレード:2級

メンバー:ケーシ、他3名

山岳会の人達とスラブで有名な西ゼンへ。


ゲート前に駐車してスタート。


平標新道を歩いてアプローチ。


長い歩きの末、ようやく入渓地点に到着。


前半は平凡な渓相が続く。


インゼルがたくさん。


ナメが見えてきた。天気も良くテンションアップ!


真夏ならスライダー出来そう。。


西ゼン出合前にかかる滝。


右側を直登。


西ゼン出合。美しいスラブ。


右から巻き気味越える。


徐々に傾斜が出てきた。


お昼寝出来そうなスラブ。


乾いた所を選んでどんどん進む。


振り返る。ここからの滑り台はしたくないかな…。


THE谷川チックな景観。


チムニー滝は右岸から巻く。


10m滝。


右岸から巻いていく。


巻き途中から。圧巻の景色!


ここから第一スラブの始まり。


振り返ると足が竦む。


乾いた所を選んで慎重にルーファイしながら登っていく。


第一スラブは終了。


核心の第二スラブが始まる。


前半は階段状の滝を登る。


下部は傾斜が緩い。


スラブ中間部で一休み。


ここから上部へ。


上部の登り途中から振り返る。爽快!


落ち口付近。結局ロープは出さなかった。


滝上は癒しの渓相が続く。と思いきや…。


すぐに藪漕ぎになる。


背丈以上の猛烈な藪と格闘すること数時間。


ゴールの池塘に到着。藪漕ぎで沢の記憶が飛んだ。


帰りは平標新道を下山。笹がめちゃくちゃ滑る!

帰り途中、登ってきた西ゼンが見えた。あの急峻な谷を登ったことが信じられない。

コースタイム

6:30駐車スペース―8:00入渓―9:00西ゼン出合―10:00第一スラブ―11:00第二スラブ―14:30登山道―18:00駐車スペース

装備

ラバーソール靴、50mロープ、カム