関西の沢

南紀 鼻白滝

鼻白滝は落差83mの田長谷にかかる大滝!

爽快な登攀と思いきや、ヌメヌメと絶え間ないシャワーで中々渋い大滝はじめになった。

田長谷 鼻白滝 登攀記録

2021/6/10 日帰り 晴れ

メンバー:ケーシ、シュカ

遡行グレード:?級

沢登り連チャン最終日は南紀で大滝はじめ!
濡れない滝だと干からびそうなので、無数にある滝の中から
シャワーを浴びられて気持ちよく登れそうな鼻白滝を選んだ。


遊歩道近くの路肩に車を停めてスタート。


5分ほど歩くと立派な大滝が見えてくる。早速登攀準備。

下段はシュカさんリード!のはずだったが、出だしのムーブが出来ずケーシに交代。
出だしのワンムーブをこなして、そのまま乾いた壁を直上。快適なクライミング。


青空に向かって爽快な登攀。


次は上段の登攀。物凄い水量で遠目で見ていたよりも悪そうだ。
左からバンドが伸びていて水流を横断すれば簡単に登れそうな感じだが、今日の水量では確実に吹っ飛ばされるだろう。


というわけで右から取り付き登攀開始。
下段のように快適に登れる系かと思っていたが、上段は恐ろしくヌメル…。
加えて頭上からの絶え間ないシャワーに顔も上げられず。。


途中で藪に退避して一旦ピッチを切る。
3mくらい登った所から滝身に出て再び登攀開始。


滝身に出るトラバースも中々悪く、ヒヤヒヤ系。
そこからヌメヌメ&脆い凹角をシャワーを浴びながら手探り登攀で直上していく。
クラックやリスは随所にあるので、慎重に支点を取りながら高度を稼ぎ、小さなテラスで後続を迎える。


3ピッチ目は一旦乾いた岩に退避して再び滝身に出て直上。


徐々に傾斜が緩み落ち口へ。


無事に登攀終了~。


落ち口で記念撮影。大滝はじめにしては中々ハードな登攀だった。


滝上には橋がかかっていて、これを辿るとすぐに林道に出た。

鼻白滝の全景を眺めながら、数十分の林道歩きで駐車スペースに戻り活動終了。
ヌメリ、シャワー、脆い岩など、沢登りらしい登攀が味わえる大滝だった。
渇水の時期に行くとまた違ったルート取りが出来るかも?

コースタイム

駐車スペース10:20―滝下10:30―滝上14:00―駐車スペース14:20

装備

フラットソール、50mロープ、カム・ハーケン、アブミ