奥秩父の沢

大菩薩 深入沢

ガイド本にも載っているメジャーな沢。

滝の登攀、巻きは一癖有り。短い沢の中に滝がたくさんあって面白い。

葛野川 深入沢 遡行記録

2018/6/4 日帰り 晴れ

遡行グレード:2級

メンバー:ケーシ、他1名

山岳会の先輩と足慣らしに大菩薩の沢へ。短い行程なので、遅めの集合。

深城ダムの駐車場は5-6台停められる。トイレも有り便利。

深城橋を渡って入渓。橋から沢を覗くと結構沢床は下のようだ。

橋横に階段と道があるので、有難く使わせてもらう。

最初に出てくる。7m滝。直登は出来ないので右から巻き気味に登る。

深入沢の渓相。滑りが少ないのでラバーソールがおすすめ。

10m滝も登れないので右から巻き。

巻き終えると小滝がどんどん出てくる。

各々好きなルートで登っていく。

10mの斜瀑は水流右を登る。上部が少し細かい。

4m滝は水流右を登る。ここも少し細かいが、クライミングやっている人なら問題ない。

滝が連続するので飽きない。暑いので積極的に水流沿いを攻める。

所々にナメも出てきて癒される。

しばらく歩くと10m滝が出現。


ここは木を利用して流心を直登。木が無いと難しい?かも。

870m二俣は右に入る。

二俣にかかる滝は左側を快適に登れる。

水が枯れるまで滝が出てきて面白い!

水も枯れてきたので、左岸の作業道を目指す。地味に急な斜面が続く。

詰めあがった作業道は踏み跡ばっちり。
迷うことは無いが、踏み跡が錯綜している&滑りやすいので注意。

ここから深城ダムに戻った。お手軽半日コースだった。

コースタイム

8:20深城ダム―8:25入渓地点―9:50 870m二俣―10:50作業道―11:30深城ダム

装備

フェルトソール靴、30mロープ、カム