上信越・越後の沢

巻機山 米子沢

言わずと知れた上越の名渓。

源頭部のナメは一見の価値有り!事故が多発しているので初心者同士の入渓は控えよう。

登川 米子沢 遡行記録

2012/9/22 日帰り 晴れ (最新の記録はこちら 2021/09/20)

メンバー:ケーシ、他5名

遡行グレード:1級上

初の上越方面の沢へ。
高校生の頃、巻機山を登った時に見えた米子沢。
まさか自分が沢登りを始めて、ここに来ることになるとは数年前まで思いもしなかった。


桜坂駐車場からスタート。堰堤を越えて遡行開始。


小滝が連続。


美しいナメ。丹沢や奥多摩とのスケールの違いに感動。


ナメ沢出合。


滑り台で遊ぶ。


先行グループに追いつく。
この滝は左右どちらも登れるようだが、我々は左側を選択。


白い岩盤が本当にキレイ。


やがて側壁が立ってきてゴルジュ地形に。


素晴らしいスケール感!


滝上から振り返る。


ここは巻いたかな。


沢床に復帰。滝が奥まで続く。


危険個所は念のためロープを出してもらう。


美しい5m滝。


ここはロープを出して越える。


登攀終了点から先を見渡すとゴルジュ内に滝が続いている。


関東ではお目にかかれない素晴らしい景観。


ぐんぐん登る。


滝上から振り返ると結構な高度感。


この滝は左から越える。


次第に大きな滝は無くなっていき…。


前方に素晴らしいナメが広がる。


まさに楽園!スリップに注意しながら登る。


長大なナメもそろそろ終わりの雰囲気。


藪漕ぎ無しで水場に飛び出す。


避難小屋に荷物をデポして巻機山をPHしに行く。


山頂で休憩。

雄大な景色に別れを惜しみつつも下山開始。
地味に足下が滑る登山道を降りて駐車場へ。

コースタイム

駐車場6:30―入渓地点6:40―源頭部のナメ10:30―登山道12:30―巻機山13:00―駐車場16:00

装備

フェルトソール靴、30mロープ、カム、ハーケン