隣のケサ丸沢に比べると若干見劣りするが、短い沢の中に滝が詰まっていて楽しい。
谷川初心者におすすめの1本!
湯檜曽川 白樺沢 遡行記録
2018/7/18 日帰り 晴れ
遡行グレード:2級
メンバー:ケーシ、他2名
会社の人を連れて、谷川の沢へ。
ケサ丸沢だとロープを出しすぎてタイムアップしそうなので、短めの白樺沢をチョイス。
土合駅駐車場に集合し、白毛門登山口の駐車場に移動する。
平日にも関わらず、車が結構停まっている。
最初は湯檜曽川沿いの道を歩いてアプローチ。
約2時間半で入渓地点に到着。最高の天気の中、準備をしてスタート!
魚止めの滝は毎度の事、左壁の残置を利用して突破。その後のゴルジュは省略。
白樺沢出合に到着。いきなりゴルジュっぽい地形が出てきてワクワク。
突っ張りで突破。アスレチックみたいで、みなさんテンションアップ。
ゴルジュを抜けると開けてくる。岩肌とナメがキレイ。
積極的に泳いで取り付く。
しばらく進むと雪渓が出現。今年は雪解けが早いようだが、さすがにまだ残っていた。
振り返るとこんな感じ。真ん中を1人ずつ歩いて通過。
通過した後、ボロッと雪渓の端っこが落ちてきた。
ケサ丸沢出合に到着。休憩をしつつ、ハイライトの30m滝を眺める。
ロープ無しでも登れそうだが、今回は安全のため、ロープを出すことに。
登攀中。既成ルートでは、この後左側を登るが、そのまま水流を直登。
最後は既成ルートに合流して落ち口へ。
最後の方に出てくる核心?の堰堤状5m滝。ホールドは豊富だが、傾斜と滑りに加えて落ち口が地味に悪い。
ここからいくつか滝を越えて、登山道と合流。帰りは一ノ倉沢を見学して帰った。
コースタイム
6:00白毛門登山口駐車場―8:30魚止めの滝(入渓)―9:00白樺沢出合―10:00ケサ丸沢出合―13:00堰堤状5m滝―14:30登山道合流地点―16:00一ノ倉沢見学―18:00駐車場
装備
フェルト靴、30mロープ、カム